当教室では年齢毎に6つのクラスがございます。
詳細は該当クラスのページをご覧ください。
当教室ではリトミック研究センター認定教室として、長年研究された「こどものためのリトミック」カリキュラムを採用しております。
リトミック研究センターの「こどものためのリトミック」は、
『情操教育』『音感教育』『生活習慣』を、三位一体の一貫した指導システム構成で子どもが無理なく自然に音楽的感覚を身に付けられるよう開発されたものです。
そのため、当教室のリトミックコースでは、年齢毎の心身の発達段階に合わせたレッスン展開をしております。
モンテッソーリの教具によるリズム遊びをはじめ、ワークブックでは、のり、ハサミを使ったクラフト製作、折り紙、シール、ハンコ遊び、縫いさし等、様々な活動を行います。
(これらの指先、手首を使った活動は、後にピアノや他の楽器演奏等へ移行する際、大変役立ちます)
音楽活動を交えながら、お絵描きの基礎〜ひらがな、数字の理解、音やリズムの認識まで年間を通して、幅広く学べるレッスン内容となっております。
ワークブックは作品集を兼ねており、成長の記録として残せるため、大変ご好評をいただいております。
レッスンでは他に、スカーフ、フープ、ボール等、様々な小道具、また、本物の楽器(様々な打楽器)に触れる機会を沢山作りながら、楽しく飽きのこないレッスン行っていきます。絵本の読み聞かせもお楽しみに♪
リトミックとは、スイスの音楽教育家、エミール・ジャック=ダルクローズによって創案された、音楽教育法です。
リトミックを一言で言い表すのは難しいですが、大まかに言うとすれば、身体を楽器に見立てた音楽表現活動です。
決まった振り付けを踊るお遊戯とは異なり、音楽を感じて、自分の意思で表現活動します。
ですから、一人一人違った動きでも構わないのです。まずは自分の感じたままに、音楽に身体を委ねます。音楽を用いて身体と心の調和を図り、自己肯定感を育み、後に自己表現へとつなげていきます。
リトミックは右脳も左脳も使います。
知識をただ詰め込むのではなく、音楽活動を通して感覚を磨き、知性の基礎を作ります。そして、音楽の力で想像力を働かせ、豊かな心の発達を促します。
お友達と触れ合うことで相手を思いやることの大切さ学び、人格形成の土台を築きます。
いわば、リトミックは音楽を用いた人間教育でもあるのです。
感性豊かな子どもにとって、あらゆる能力を引き出すことの出来るリトミックは、最も適した教育法ではないでしょうか。
この素晴らしいリトミック教育を一人でも多くの子どもたちに体験していただけたらと願っています。
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